いつもの粘土を買いに100均(ダイソーさん)に出かけたら、『アイスクリームねんど』という今まさに試してみたい粘土が売っているではないですか!!これは試してみなければ
『アイスクリームねんど』を試してみる
今ちょうどアイスの大量生産をしているところだったのですご~く気になってとりあえずその売り場にあった3種類を購入してみた
量は45gとちょっと少なめな気もするけど気になるし、チョコミントとクッキー&クリームが作りたかったので、この3種類があったら着色の手間は省けてサクっと作れないかなぁと。ただのミント味だと面白くないし
ということでこれを使って何種類か作りたいからちょっと作る順番は考えないと・・・
初めはチョコから作っていく(チョコチップも一緒に作る)
乾いていないチョコをミントに混ぜてしまうと、マーブル模様のアイスになってしまうし、マーブル系のアイスはすでに作っているので、今回は完全にチョコチップを混ぜたアイスにしようかと
そのためにはまず乾燥させたチョコチップが必要なので、チョコから作っていくことに。前回バニラアイスを作ったときに余った粘土でマカダミアナッツ風に作ったものがあるのでこれをちょっと使ってチョコレート系のアイスを何個か作って、残った粘土でチョコチップを作る順番でいけば粘土をきれいに使い切ることができるかな?
粘土は特にべた付きも感じないし、固すぎず普通にこねれてアイスをつくるのに成型はかなり楽な感じ。津今回は着色の手間がないのでサクっとアイスを作ることに(今回もいつもの道具を使用)100均の軽量樹脂粘土でアイスを作るに詳しい作り方を載せています
チョコ色のアイスが3つできたので、残りの粘土は乾いてしまう前に全部チョコチップにすることに。後から飾り用にしてもいいので多めでも大丈夫だし、面倒くさいので一気に作ってしまうことに
※子供からこれはここからは注意が必要だと言われまして・・・集合体恐怖症の方はこのまま静かにブラウザを閉じてもらえると・・・
後で自然な感じのチョコミントを作りたかったので、チョコミントを想像しながら粘土を手でちぎって乾燥させることに。一気に作りたかったので残っている分すべてちぎってみたらこんな感じになりました(笑)子供から怖い・・・とつっこまれてしまった・・・だって離して乾燥させてからじゃないと粘土どうしがくっついてしまうし・・・仕方ないじゃん⤵
完全に乾いたので、一部を残して半分はさらに細かくちぎっていって、さらに半分はハサミで細かく切ってなるべくいろんな形があるようなチョコチップが2種類完成しました!これでやっとチョコミントに進むことができる!!
見た目が大好きなチョコミント作りへ
ついに・・・念願のチョコミント作りができる!!毎回チョコミントを食べるほどの『チョコミン党』ではないんだけど、時々食べたくなるぐらいには好きなのよねぇ・・・というか見た目が本当に好き!!チョコチップちぎりは大変だったけど楽しみで仕方ない
先ほど出来上がったチョコチップを2種類ランダムに乗せていってだいたいの模様を決めて・・・
型につめる!!ちゃんとはみ出してる部分にもチョコチップの模様が出てていい感じ
いつもの通りに歯ブラシで模様を付けて、7本針ではみ出し部分の型をととのえたら出来上がり!!これは思っていた以上にチョコミントだ!!色は何も足さなかったので大変だったのはチョコチップ作りだけだったし、まだ残りはあるから次作るのは楽にできそう
クッキー&クリームも作る
前回作ったバニラアイスの残りの粘土があるのであと2個はバニラ系が出来そうなので、こちらはクッキー&クリームにすることに
クッキー&クリームも大好きなアイスなのでテンションが上がる。チョコミントの時と同じ用に粘土にチョコチップを乗せて
型に入れた後に歯ブラシを七本針で形を整えたらクッキー&クリーム風のアイスの出来上がり
うん。こっちもおいしそうだ。やっぱり頑張って最初にチョコチップを作ってよかった
まとめ
今回『アイスクリームねんど』を3種類買ってみて、全部使い切ったのですが
こんな感じで9個(5種類)のアイスを作ることができました
いつも使っている粘土は白なので、なかなか濃い色を作るのが大変なので、チョコレート系の色を作らなくて楽に作れたのがよかったです
今回はバニラ以外も使ってみたのですが、粘土自体もべた付かないけどそこそこ伸びるし、アイスの模様が付きやすいのでアイスを作る面ではかなり使いやすいと思いました
購入時は3種類しかなかったのでう~ん・・・ほかの色もあればいいのに・・・と思っていましたが、後日別のダイソーさんで『ストロベリー』と『コーン』用の粘土が出ていまして、2024年7月現在で5種類あることが確認できました。
ストロベリーはたくさん作ってしまったのと、コーンは・・・中途半端に数を作ると喧嘩になってしまうとなぁ・・・ということで今回はここでこの粘土は終了することにしました。アイスの数も目標の数を超えましたし、次は飾りを作っていかないと間に合わなくなりそうなので(汗)
でもかなり作りやすかったので、子供とアイスから作る教室をする。とか自分の子供がアイスから作りたがった時はこの粘土を採用するかもなぁと思いました